とある病院の中間管理職にある中年医師(勤務医)の日常を徒然に綴るブログです。今や社会的弱者になりつつある勤務医の日常をありのままに公開します。
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最近、新聞報道で某大学の某教授対教授会という図式のいわゆる”白い巨塔”の世界を想像させる記事が掲載されていた。
もちろん、医療関係者(医者だけでしょうね)にしかわからない書き方をしていたので、一般の人はそこに隠されたさぶい話までは誰もわからなかったと思う。
やっぱり大学に帰るには嫌だと思った。
もちろん、医療関係者(医者だけでしょうね)にしかわからない書き方をしていたので、一般の人はそこに隠されたさぶい話までは誰もわからなかったと思う。
やっぱり大学に帰るには嫌だと思った。
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勤務医
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あっという間に卒後10年以上過ぎ、気がつけばおっさんになってしまった勤務医です(自称ぷちおっさん)。"医者になればバラ色の人生が待っている!!"と思い、医者になるにはなったけど、現実は無残で灰色の人生を送っています。病院の中では中間管理職-つまり,雑用処理係を拝命され日々、医療とは違うところで苦労をしております。
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COMMENT
「」にコメントする。
なんてタイミングでしょう・・・
一昨日、私も「白い巨塔の世界だ・・・」と思う話を聞いてしまったので。。。
大学からの帰還命令。
先生の心は決まったのでしょうか?(笑)
あ、そうです。
私、内科にまで掛かることになってしまいましたorz
病人生活、まだ卒業できないみたいです・・・
Moccho 2007/06/24(Sun)00:20:39
その程度は・・・。
私が以前いたところは毎年10-15人くらい動いていたから、ピンとこないですね。
腹痛というか腰痛というかの件ですが、まあ話だけではよくわからないし実際診察していないのでコメントは控えます。
いずれにせよ、病的なものなのか、違うのかを鑑別しないといけないですね。早く診断できるといいですね。
【2007/06/24 17:45】
そうなんですかぁ・・・
素人としては妙に興奮しながら聞いていたのですが・・・(笑)
助教より下って『医局員』『研修医』でしたっけ。
お辞めになる先生方は確かに助教以下が多かったです。
でもこの“辞める”っていうのがイマイチわからないんですが、その病院で診療するのを“辞める”けど、所属している医局は変わらないという場合もあるんですよね?
今回のもそれの事なんでしょうか・・・
評価が低い・・・(^∀^;)ゞ
それは、辞める方と残る方、どちらのことを指すんでしょう?ww
先生方もそれぞれの専門をお持ちだし、人事も偏りが出ないように考えて異動させてるんでしょうか?
でないとエライコトになると思うんですが・・・
内科・・・行くの億劫ですorz
先生が診察するわけじゃないですけど、少し質問させてください。
私のような主訴の場合、どのような検査を行うのでしょうか?
やっぱり初めは触診してレントゲンですかね・・・?
Moccho 2007/06/24(Sun)18:26:54
時間がないので・・・。
まず、医局の関連病院をぐるぐる廻されるのが通常です。
大学に残るということは、上を目指している(大学教授という意味)人には不可欠です。かといって大学にいる人が全て有能ではありません。もちろん、有能な人もいますが、上司に媚売りまくりだけでいる人も多数います。これはどこの社会でも同じです。
わかんないけど、僕は若い女性にはよほどのことがない限り(なんかの病気を強く疑い画像診断が不可欠な場合)CTは撮りません。被爆の問題があるから。まず超音波ですね。画像がいるなら。ただ、どんな状況かもわからないので安易になんともいえません。だから、これはあくまでも自分の診療スタイルの一般論です。あなたに当てはまるかはまったく別問題です。そのあたりご了承ください。
【2007/06/24 22:20】
お疲れ様でした。
ご多忙なのにお答えいただき申し訳ありませんでした。
これをご覧になってる頃には、必然的に日付を跨いでいるかも知れないんですね。
本当にお疲れ様です。
医師と医局は切れない存在なんですね・・・色々と煩わしいこともある反面、無いと困る存在と言うところでしょうか。
エコーですか。
それは思いつかなかったです。
そうですよね、それもあるんですよね!
いやぁ・・・私もかなり被曝してるなぁと感じているので、できれば放射線を使っての画像診断はしたくないんですよね。
必要ならば拒みませんけど、場所が場所でもありますし・・・
先生のスタイルは一つの例として参考にさせていただきますね。
もしかしたらそのまま明日のお仕事に入られるのかもしれませんが、少しでも休息のお時間があるなら、ゆっくりお休みになってくださいませ。
Moccho 2007/06/24(Sun)23:34:24