とある病院の中間管理職にある中年医師(勤務医)の日常を徒然に綴るブログです。今や社会的弱者になりつつある勤務医の日常をありのままに公開します。
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日本の捕鯨がオーストラリア国内で訴えられ、違法行為との判決を受けたそうである。
捕鯨に対する西洋人からのつっこみには、大いに違和感を感じる。
もともと、江戸時代に鯨をおっかけてきて日本にやってきたのは、何を隠そうアメリカ人だ。
それが自分達の生活文化の変化でいきなり文句を言い出した。
そういうと彼らは反省というだろう。
じゃあ、なんでキミらは牛を食べるの?ちなみに私はBSEの問題から、牛は基本的に食べないようにしている。特にアメリカ牛は。もちろん、外食すると変な調味料なんかに牛エキスが使われているだろうから、100%freeではないだろう。
インドではご存知の通り、国民の80%はヒンズー教徒である。インド人は現在約11億人。したがって約9億人は牛を殺して食べるなんて言語道断と考える人たちだ。
今世界の人口が65億人らしいから約1/6の人が、牛を神聖と考えているはず。
じゃ、捕鯨反対の人口とあんまりかわらないのではないか?
結局、白人の考えることは全て正しいという人種差別的な発想がそこに存在するような気がしてならない。
食物連鎖の範囲内であればいいのではないでしょうか?
一つの生き物を保護しまくると必ず弊害がでてくる。
知床のエゾ鹿なんかそうでしょ?
まあ、彼らに及び腰の日本人は、やはりインドの人が国力をもっとつけてもらって西洋人に”牛食うな!!”って抗議してもらうしかないのかな・・・。
情けない。
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