とある病院の中間管理職にある中年医師(勤務医)の日常を徒然に綴るブログです。今や社会的弱者になりつつある勤務医の日常をありのままに公開します。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ポルトガルはおそらくEUの中では貧しい国ではないだろうか?
間違いなくそうだと思う。
私は、その国の経済状況は、物乞いの人数である程度推察する。
ミラノなんかEU統合前は、中央駅周辺は、物乞いやヤク中の連中がうじゃうじゃいた。
また、道端には覚せい剤を打った後の注射器が、ゴロゴロ落ちていた。
ところが、EU統合後いなくなった。
物乞いは、まだ、SAN BABIRA駅周辺にちょろちょろいるけど・・・。
話は戻ってLisboaだけど、Freeの靴磨きのおっちゃんがやたらいた。
これも貧しい指標の一つだと思う。特殊技能でないし、どこでもできるから。
だからと言って、治安は日本とほぼ同じ。
メインの通りからちょっと入ると雰囲気多少悪くなるが、昼間であれば問題ない。
街並みは清潔ではあるが古い。とにかく、古い。
イタリアも古いが整備されている感があるが、Lisboaにはない。
しかし、落書きなどはあまりない(イタリアに比べて)。
メトロなんかも充実しているし、本数も多いから、結構快適であった。
メシも地中海諸国や英国と違い、うまい。
もちろんEURO高で割高だが、他のEU諸国と比較するとましなほうである。
魚がうまかった。
国民性はどうかというと意外と働き者である。
スペインのお隣の国で、併合の話題もある国なので、とってもいい加減と思っていたが、ところがどっこい皆時間に正確。
銀行などに行っても仕事は速い。
電車も1分も違わずにやってくる。
地下鉄なんかもチケットのチェックはかなり頻繁にやってるし、きっちりした国であった。
ただ、英語が一切通じないことが難点であった。
でも、いい感じの国であった。
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
最古記事
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
COMMENT
「」にコメントする。