とある病院の中間管理職にある中年医師(勤務医)の日常を徒然に綴るブログです。今や社会的弱者になりつつある勤務医の日常をありのままに公開します。
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納豆食べたら痩せるっていう話ですが、まあ、ちょっと考えたらわかりますよね。そんなはずがないってことは。もしそうなら、茨城県にはメタボリックシンドロームの人はいないってことになりますよね。そんなわけないでしょう。痩せる方法はただ一つ、摂取カロリーを消費カロリー以下にするっていうことだけです。引き算ができれば誰でもわかるはずです。
あの手の番組で何か特集をするとそればかりする人がいるという事実を番組制作会社は知っているんでしょうか?病気に罹患している人程、健康に気をつけているのでその通り、むしろ過剰に実践するんですよね。すると、かえって病状が悪くなることも多々あります。だから、番組制作会社はもっと責任感を持って番組を作らないと・・・。アメリカじゃ思い切り訴訟になってなん十億円ってとられるでしょうね。日本はマスコミは責任取らなくていいから、適当に作るんですよね。
それから、外来やっていると”例の番組で特集していたことを実践しているから、薬はいいです”ってよく言われます。”それでよくなるんだったら、製薬会社は地球上からなくなるよ”って言いたいんですが、ぐっと堪えて充分説明して飲んで頂きます。番組制作会社の人達、あなたたちのいい加減な番組制作のおかげで、我々にどんな迷惑がかかっているのかよーく考えてください!!
医者のイメージは最初にも書きましたが、世間的にはかなりいいイメージです。ところが実際は全く逆です!!もちろん、勤務医の場合です。開業はしたことがないのでわかりません。ただ、同期の先生達が開業しいい暮らしをしているのを聞くと経済的にはいいんでしょうね。
まず、皆さんの知りたい勤務医のふところ状況からお話しましょうか。もちろん、私の知っている範囲内での話ですから、地域格差や専門科の差などは存在し、全てが全て正しいわけではないのでその辺りご理解の程を。
私も医者になるまではみんな金持ちだと思っていました。でもそんなことはありません!!
この業界は大昔優遇されていたことは事実です。つまり、給料がとってもよかったらしいです。そのせいで、福利厚生が全くないのです。その頃はそんなものどうでもよかったんですね。したがって、住宅手当や退職金などないところがあるんです。給料に関しても、医療報酬がどんどん下がっているせいで、削られていっているのが実際です。
先日、高校時代の同級生と飲み会をしたのですが、そこで衝撃的な事実を知りました。金融系の大企業や商社に勤める友人の給与が我々より多い!!しかも、福利厚生含まずで!!我々は常々、24時間on call体制で呼ばれても4時間以上いないと微々たるon call代も貰えず、残業という概念がないから残業代など存在せず、本当に労働条件は最悪なんです。そして訴訟といつもとなりあわせ。 ”あーっやってられん!!”と思わず叫びそうになりました。銀行なんて、借金ちゃらにしてもらいつつなんであんなに社員には給料がいいんでしょうか?
まあ、お金だけじゃないからこの職業やってられるんですけど。患者さんの病状がよくなった時の笑顔と責任感というプライドだけでやってますからね。それを利用して最悪の労働条件を放置している厚生労働省だけは許せないですね。
最初に自己紹介から。現在、某大病院に勤める卒後10年以上15年未満の内科医です。一般企業で言うと中間管理職にあたるポジションです。某国立大学を卒業し、数年研修医をした後、某国立大学大学院で学位を習得後、米国に留学し、帰国後、現在の病院に就職しました。医者の一般的なコースをたどっているごく平凡な医者です。
趣味はいろいろありますが、音楽鑑賞ですか・・・。といってもこの業界にありがちなクラシック鑑賞とかではなくClub Musicです。まあ、おっさんなんで、ヒップホップとかではなく、House,Latinですかね。Reggaeもむかしはよく聞きました。Jamaicaのサンスプラッシュにも大昔いきましたね。まだ、日本でメージャじゃなかったころね。あと旅行ですね。学生の頃はカリブばかりでしたが、医者になってからは欧州メインですね。
とまあそんなところですか。おいおい書いていきます。
突然、ブログをたちあげることにしました。一般の人の医師という職業のイメージは、頭が良くて、お金持ちで、”先生、先生”と奉られているといったよいものばかりですが、実際はそうではありません!!もちろん、一部開業医の先生たちはお金持ちという点はあたっているかもしれません。何を隠そう自分もこの職業に付くまではそうだと思ってました。
むしろ、今や勤務医はマスコミから猛烈に叩かれ”社会的弱者”と化しています。上司からは踏まれ、研修医からは突き上げられ憤懣やるせない日常の中で、患者さんと真正面に向かい合い診療している毎日を日々綴っていくつもりです。
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